虹色のバイヨン

Do You Knowをしながら

真っ先に紫外線の影響が考えられますが

真っ先に紫外線の影響が考えられますが。朝晩の洗顔した後、その10秒間は実は肌にとって大変大事な時間だということをご存知でしょうか。お風呂、あるいやシャワーの後だったりしっかり洗顔を終えた直後の肌は、例えてみれば、水をいくらでも吸い込んでしまう砂漠です。

この、短く貴重な奇跡の時間に何もしない、というのはただただ勿体ないことですし、貴重な時間を無駄にしてしまうのは、肌にとってみればきっと、残念で仕方がないことでしょう。洗顔を終えたなら、素早くタオルで水気をとりたっぷりと肌に化粧水を与えてあげると良いでしょう。




肌のくすみは、紫外線やターンオーバー周期の乱れによって引き起こされるとも言われます。そんなお肌の不調を取り除くものに一時期ブームとなったアロマオイルも選択肢の一つです。特に、新陳代謝を高め、ターンオーバーを促してくれるネロリや、血の巡りをよくしてくれるゼラニウムなどは、くすみに最適です。

もちろん、マッサージに使うのもよいですし、スチームを使う時に、数滴まぜて使ってみるのもよいかもしれません。

肌のシミと聞くと、真っ先に紫外線の影響が考えられますが、あまり知られてはいませんが、ホルモンバランスの乱れもシミに大きな影響をもたらしているのです。その具体例として挙げられるのは、最近になってCMなどで耳にすることが多くなった「肝斑」になります。ホルモンバランスの乱れによるシミの一つがこの肝班で、主に妊娠中、出産の後によく姿を現すことが明らかになっています。

それから、肝班をできやすくする行為としてピルという薬品の服用が挙げられ、紫外線によってできるシミよりも治療面において厄介であるといったことも他のシミとの大きな違いです。



甘いものはつい食べてしまいがちですが、ちょっと考えてください。糖質を摂り過ぎると、くすみの原因になるのです。糖分とタンパク質が結合することで、全身で老化を引き起こす糖化物質が全身にたまってくるのです。肌でコラーゲンが糖と結びつき、糖化物質ができて黄ぐすみ状態になったり、シミやしわ、たるみが生じたりする事態を招いてしまいます。




いつしか顔にこんなに増えてしまったシワ、消せるものなら消したいものです。シワのできる原因は色々あれど、つまるところこれは老化現象であり、もう一つは紫外線の影響が、かなり大きいことがわかっています。シワ予防には紫外線カット、日焼け止めをちゃんと使い、帽子や日傘も駆使して一年中紫外線対策はしておくべきでしょう。そして、もしも日焼けをしてしまったのなら、その日の夜にでも、肌を冷やしてこもった熱をとるケアを行い、化粧水や美容液でしっかり保湿、シミを予防し、かつ乾燥を防ぎます。こまめなケアでシミ、シワ改善となり、アンチエイジングできます。